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文法第十四:強調倒置

超速理解漢文法文法第十四:強調倒置

 みなさん、こんにちは。

 

 今回は、文法第十四「強調倒置」について勉強します。

強調倒置

漢文では、目的語を強調する際に、稀にこれを動詞の前に置くことがあります。今、これを「強調倒置」と命名します。

 

強調倒置には、以下の二つの型があります。

 

1:強調の「之」を用いた強調倒置

本来の文型:主語-他動詞-目的語

倒置の文型:主語-目的語--他動詞

倒置訓読:主語 目的語を之れ他動詞す

倒置訳:主語は目的語を他動詞する

注意:倒置の「之」は、「之[これ]」ではなく「之[]れ」と訓読する習わしですので、一応注意しておいてください。

 

例1:

本来:名君者能慈民而善治国者也。

倒置:名君者能慈民而善治国者也。

倒置訓読:名君とは、能く民を慈しみて善く国を治むる者を之れ謂ふなり。

倒置訳:名君とは、民を慈しむことができて上手く国を治める者をいうのだ。

 

例2:

本来:我唯

倒置:我唯

倒置訓読:我唯だ汝をのみ之れ愛す

倒置訳:私はただお前だけを愛している。

 

例3:

本来:今我一友耳。

倒置:今我一友耳。

倒置訓読:今我一友之れ有るのみ。

倒置訳:今私には一人の友人が有るだけだ。

説明:他動詞「有」は、「主語--目的語。」で「主語()目的語有り。」と訓読しますね。なのでこれの強調型「主語-目的語--有。」だと、「主語()目的語之れ有り。」となります。訓読の問題ですが、助詞「を」がない点にはちょいと注意しておきましょう。

 

練習問題1:次の強調の「之」を含む漢文を、訓読・翻訳してみよう。

(1)   臣唯王之仕。 臣…わたくし。目上のものに対する自称。

(2)   王一子之有耳。 子…息子。

(3)   忠犬唯主之親也。

(4)   天皇倭人大王之謂也。

 

練習問題2:次の書き下し文を、強調の「之」を含む漢文へと復元してみよう。

(1)   暗愚とは愚かにして道に暗きを之れ謂ふ。 別訓読:暗愚とは愚かにして道に暗きの謂いなり。 ~とは→~者

(2)   今我十銭之れ有るのみ。

(3)   子女は唯だ其の親をのみ之れ信ず。

(4)   我唯だ神をのみ之れ以て尊しと為す。 以AB ABと見なす。

説明:以ABの「以」は前置詞ですが、まぁ他動詞と変わらない調子で「唯A之以為B」として構いません。後述にあるように、もともと漢文の強調「之」は前置詞の目的語すら倒置できるのです。

 

補足:慣用表現「何の~か之れ有らん」

強調「之」を用いた慣用表現に、以下のような表現があります。

 

本来:「主語---目的語」(この文型は第12課参照。)

倒置:「主語--目的語-之有。」

倒置訓読:主語(に)何の目的語か之れ有らん。

倒置訳:主語にはどんな目的語があるだろうか(、いや、ない)

説明:この文型は、文脈に応じて、ただの疑問文である場合もありますし、反語文である場合もあります。

 

例1:

本来:富豪何憂

倒置:富豪何憂

倒置訓読:富豪に何の憂ひか之れ有らん

倒置訳:富豪にどんな心配があるだろうか。

 

例2:

本来:今之倭人何罪

倒置:今之倭人何罪

倒置訓読:今の倭人に何の罪か之れ有らん

倒置訳:今の倭人にどんな罪があるだろうか、いや、罪などない。

 

練習問題3:次の疑問詞疑問文を、「之」を用いた強調倒置文に直した上で、訓読・翻訳してみよう。

(1)   畜獣之類有何悩。 畜獣…獣。動物。

(2)   此文有何誤。 誤…誤り。間違い。

(3)   父母養我長矣我於父母有何恨。 養A長矣…文脈的に、Aを養ひて長ぜしむ[成長させた]、となる。「長」は長[ちゃう]ず。成長する。大人になる。

(4)   如斯之病有何痛。 如斯之~…斯[]くの如きの~。このような。

 

練習問題4:次の書き下し文を、「之」を用いた強調倒置の漢文へと復元してみよう。

(1)   我常に最善を為すに、我に何の咎か之れ有らん。

(2)   我唯だ実[まこと]を伝へしのみ。我に何の罪か之れ有らん。

(3)   嬰児未だ思はざるに、何の憂ひか之れ有らん。 思ふ…思。思考する、の意。

(4)   東夷は蛮族なり、何の敬ふべき所か之れ有らん。 敬ふべき所…所可敬

 

参考:「之」を用いた強調倒置についての、当サイトの方針

 

「之」を用いた強調倒置は、基本的に、当サイトでは「目的語--謂」「何-目的語--有。」などの決まり文句と、「唯-目的語--他動詞」や「名詞--他動詞-耳」などの目的語を限定する文のみに使用していいこととしています。

 

 もっとも、本家の漢文では、実は決まり文句や限定の文以外にも、あまねくこの「之」を用いた強調倒置は行われます(但し滅多にお目にかかることはない)

 

 例えば、上では「他動詞の目的語」の倒置の例と慣用表現だけやりましたが、実際の漢文では「前置詞の目的語」の倒置すらあります。

 

 つまり、「前置詞-目的語」→強調「之」を挿入→「目的語--前置詞」という倒置があるのです。例文を作成しますと、以下のような感じですね。

 

例1:

本来:我討賊。

倒置:討賊。

倒置訓読:我 刀を之れ以て賊を討つ。

倒置訳:私は刀でもって賊を討つ。

 

例2:

本来:我倭国来也。

倒置:倭国来也。

倒置訓読:我 倭国之れより来たるなり。

倒置訳:私は倭国から来たのだ。

 

ただ、如何せん、「之」という字は、強調以外にも、文法的に色々と重要な役割を果たす言葉でしてね。原典みたくなにもかも之使って倒置オールオッケーとかやっちゃうと、それこそ本家漢文みたく「意志疎通に苦労する言語」に変貌してしまいます。

 

 当サイトではそれを嫌い、倒置は慣用表現と他動詞の目的語(限定の文脈のみ)と使用制限を課しています。悪しからず。

 

2:抑揚副詞を用いた強調

①抑揚副詞の原則

抑揚副詞には、「且」「尚」「猶」の三字があります。抑揚副詞は、いずれも強調する言葉の直後に置かれます(例1・例2)

 

例1:昔者人知其事今者何有不知者。

訓読:昔者すら猶ほ人 其の事を知る、今者何ぞ知らざる者有らんや。

訳:昔すら人はそのことを知っていたのだ、今どうして知らないものがあろうか。

説明:強調する語は「昔者」。なので直後に「猶」が置かれています。

 

例2:中国少聖人之輩況東夷乎。

訓読:中国すら尚ほ聖人の輩少なし、況[いはん]や東夷をや。

訳:中国ですら聖人の類は少ないのだ、まして東夷ならなおさら少ないだろう。

説明:強調する語は「中国」。なので「中国」の直後に「尚」が置かれます。「況~乎」は決まり文句。「ましてや~の場合はなおさらそうだ。」の意です。

 

練習問題5:次の抑揚副詞を含む漢文を、訓読・翻訳してみよう。

(1)   東夷猶善慈妻子中華何不知慈愛也。 慈…慈[いつく]しむ。

(2) 我且能解之況於汝乎。 解…解[かい]す。理解する。

(3)   暗君尚重用賢者況明君乎。 暗君…愚かな君主。 明君…賢い君主。

(4)   民猶楽生況王侯乎。 生…生[せい]。生きること。人生。 王侯…王や侯。まぁ要するに貴族の類。

 

練習問題6:次の書き下し文を、抑揚副詞を含む漢文に復元してみよう。

(1)   悪人すら猶ほ其の行ひを省みる、況や善人をや。

(2)   古人すら且つ能く人の心を尊ぶ、況や今の人に於いてをや。 今の人→今之人

(3)   年少すら尚ほ能く弓矢を以て獣を射る、壮年何ぞ能はざらんや。

(4)   小村の主すら且つ善く民の為に之を治む、大国の王何ぞ己が為に之を恣[ほしいまま]にせんや。

 

②抑揚副詞が目的語を修飾する場合

抑揚副詞が「目的語」を修飾する際には、一種の倒置を起こすこととなります

 

抑揚副詞による強調倒置の文型は、肯定文・否定文によって以下のように分かれます。

 

a.肯定文型:主語-目的語-抑揚副詞-他動詞-

 

例3:我国国民之命況賊命乎。

訓読:我が国 国民の命すら且つ之を軽んず、況や賊の命をや。

訳:我が国は国民の命すら軽んじる、ましてや賊の命など言うまでもあるまい。

 

例4:子女他人之言況於其骨肉乎。

訓読:子女 他人の言すら尚ほ之を信ず、況や其の骨肉に於いてをや。

訳:子女は他人の言葉すらも信じる、ましてやその親族の場合はなおさらだ。

 

b.否定文型:主語-目的語-抑揚副詞-否定副詞-他動詞

説明:否定文では、肯定文であった「之」の字が脱落します。

 

例5:臣酒何足辞也。

訓読:臣すら且つ避け、酒何ぞ辞するに足らんや。

訳:わたくしは死すら避けません、酒などどうして辞退するに値しましょうか。

 

例6:我親愛兼愛何能知之也。

訓読:我 親愛すら尚ほ未だ知ら、兼愛何ぞ能く之を知らんや。

訳:私は親愛すらもまだ知りません、兼愛などどうして知ることができましょう。

 

練習問題7:次の抑揚倒置を含む漢文を、訓読・翻訳してみよう。

(1)   我虎狼尚能討之群虫何足恐也。

(2)   王賢臣且尽誅之況於愚臣乎。 尽…尽[ことごと]く。 誅…誅[ちゅう]す。

(3) 我死且不恐呪術之類焉足畏乎。 畏…畏[おそ]る。畏怖する。

(4) 我己猶不愛況於人乎。 己…己[おのれ]。自分。 人…他人。漢文では、日本語と同じで、「人」で自分ではない「他人」を表すことができます。

 

練習問題8:次の書き下し文を、抑揚倒置を含む漢文に復元してみよう。

(1) 彼の将 壮年すら猶ほ殺さず、況や子女をや。

(2) 我が子 虫すら尚ほ殺すこと能はず、況や人に於いてをや。

(3) 聖人 賊すら尚ほ之を救はんと欲す、況や民に於いてをや。

(4) 古の人 病すら且つ之を以て神と為す、況や古の聖王に於いてをや。

説明:(4)の「之を以て」は文法的には前置詞句ですが、「Aを以てBと為す」=「以AB」は慣用句で「ABとみなす」の意。つまりAは「為」の目的語の一つです。

 

終わりに

 以上で漢文の強調倒置の勉強は終わりです。

 

 ではまた今度。

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